マッチングアプリを使っていると、一度は直面する「決定的な決め手はないけれど、悪い人じゃないから、とりあえず付き合ってみるべき?」というモヤモヤ。
「好き」という確信が持てないまま交際をスタートさせるのは、相手に失礼な気もするし、自分の時間を無駄にしてしまうリスクもありますよね。
しかし、その一方で「付き合ってみたら好きになるかもしれない」という期待もあります。
今回は、マッチングアプリで「好きじゃないけど、とりあえず付き合う」のはアリなのかナシなのか、そのメリット・デメリット、判断基準、そして実際に付き合う場合の注意点までを徹底解説します。
あなたの恋活・婚活の迷いを解消するヒントにしてくださいね。
Contents
- 1. 結論「とりあえず付き合う」はアリ!ただし条件がある
- 2. とりあえず付き合うことの「4つのメリット」
- ① 相手の「素の姿」や「深い魅力」が見えてくる
- ② 「恋人フィルター」で好きになる可能性が高まる
- ③ アプリの「キープ・比較疲れ」から解放される
- ④ 「付き合ってみないと分からないこと」がすぐに分かる
- 3. とりあえず付き合うことの「3つのデメリット・リスク」
- ① スキンシップに抵抗を感じる
- ② 相手との「熱量の差」に罪悪感を抱く
- ③ 別れるときにエネルギーを使う
- 4. 「とりあえず付き合う」か「見送る」かの判断基準
- ・付き合ってみるべきケース
- ・止めておくべきケース
- 5. 「とりあえず交際」を成功させるための4つのルール
- ①最初から100%の愛を演じない
- ②お試し期間を自分で決める
- ③相手の「加点要素」を意識して探す
- ④誠実に向き合う(キープ扱いはNG)
- 6. やっぱり好きになれなかった時の「正しい別れ方」
- 7. まとめ:恋の始まり方は「一目惚れ」だけじゃない
1. 結論「とりあえず付き合う」はアリ!ただし条件がある

結論から言うと、マッチングアプリにおいて「好きじゃないけど、とりあえず付き合う」というのは大いにアリです。
なぜなら、マッチングアプリは「条件」や「数回のデート」という限られた情報からスタートするシステムだからです。最初からドラマのような燃え上がる恋心を抱く方が稀だと言えます。

ただし、どんな相手でも「とりあえず」で付き合っていいわけではありません。
【とりあえず付き合ってもいい条件】
相手に対して「嫌悪感」がないこと
人として尊敬できる部分や、好感を持てる部分があること
「もっと知ってみたい」という興味が少しでもあること
生理的に無理な相手や、価値観が根本的に合わないと感じる相手と「とりあえず」で付き合うのはお互いにとって時間の無駄になります。
しかし、「減点する理由はないけれど、まだ加点も足りない」という状態なら、交際という一歩を踏み出す価値は十分にあります。
2. とりあえず付き合うことの「4つのメリット」
好きという感情が未確定のまま付き合うことには、アプリ婚活ならではの大きなメリットがあります。
① 相手の「素の姿」や「深い魅力」が見えてくる

付き合う前のデートは、お互いに「おめかし」をした状態です。いいところを見せようと無理をしていることも多く、本当の性格は見えにくいものです。
しかし、「恋人」という関係性になることで、お互いに心の距離が縮まり、リラックスした素の表情や、隠れた優しさ、誠実さに気づきやすくなります。
② 「恋人フィルター」で好きになる可能性が高まる
心理学には「単純接触効果」というものがあり、会う回数や関わる時間が増えるほど、相手に好意を抱きやすくなります。
また、「この人は私の恋人なんだ」と意識することで、脳が相手のいいところを探そうとする「恋人フィルター」が働き、付き合う前は何も感じなかった仕草や言葉にときめくようになるケースは非常に多いです。
③ アプリの「キープ・比較疲れ」から解放される
マッチングアプリの最大の沼は、「もっといい人がいるかもしれない」という無限の選択肢です。常に複数人と連絡を取り合い、デートを重ねる「キープ合戦」に疲れてしまう人は少なくありません。
一人と付き合うことで、アプリを一時停止し、目の前の相手だけに集中できる環境が作れます。この精神的な安定感は、婚活疲れを癒す大きなメリットです。
④ 「付き合ってみないと分からないこと」がすぐに分かる
金銭感覚、連絡の頻度、将来の結婚観、そしてスキンシップの相性など、恋人同士にならないと確かめられない要素はたくさんあります。付き合う前に何ヶ月も悩むより、
付き合って1〜2ヶ月でそれらを確かめる方が、結果的に効率が良いこともあります。
3. とりあえず付き合うことの「3つのデメリット・リスク」

感情が追いついていない状態での交際は、いくつかのリスクも伴います。
① スキンシップに抵抗を感じる

好きじゃない相手と付き合う上で、最も高いハードルになるのが「スキンシップ」です。
相手はあなたのことが好きで付き合っているので、当然手を繋いだり、それ以上の関係に進もうとしたりします。その際、生理的な嫌悪感や「なんか違う」という強い抵抗感を感じてしまい、それがストレスになって関係が崩壊することがあります。
② 相手との「熱量の差」に罪悪感を抱く

相手からのLINEの頻度が多かったり、「大好き」「一緒にいられて幸せ」といった愛情表現をストレートに受けたりしたとき、同じ熱量で返せない自分に強い罪悪感を抱くようになります。
「騙しているみたいで申し訳ない」という気持ちが強くなると、付き合っていること自体が苦痛になってしまいます。
③ 別れるときにエネルギーを使う
付き合ってみた結果、「やっぱり好きになれなかった」となった場合、別れを切り出さなければなりません。相手に期待を持たせてしまった分、別れ話が難航したり、相手を深く傷つけてしまったりするリスクがあります。
付き合うのは簡単ですが、別れるのには大きなエネルギーが必要です。
4. 「とりあえず付き合う」か「見送る」かの判断基準
迷ったときは、以下のチェックリストを参考に、自分の気持ちを整理してみてください。
・付き合ってみるべきケース
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「嫌いなところ」が特に思い浮かばない
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一緒にいて沈黙が流れても、気まずくない・疲れない
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LINEの返信が苦にならない
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相手が自分を「一途に好きでいてくれる安心感」が心地いい
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「これから好きになれたらいいな」という前向きな気持ちがある
・止めておくべきケース
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「手を繋ぐ」「キスをする」ところを想像すると無理だと感じる
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相手の食事の仕方、話し方、店員への態度などに引っかかる部分がある
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デートの約束を入れるのが「義務感」になっていて、億劫だと感じる
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条件だけで選んでおり、相手の人間性には興味が持てない
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他に本命の人がいて、その人の当てつけや寂しさを埋めるために付き合おうとしている
特に「生理的な相性」は、努力や時間で解決できないことが多いため、ここがNGなら交際は避けるべきです。
5. 「とりあえず交際」を成功させるための4つのルール
もし「とりあえず付き合ってみよう」と決めたなら、以下のルールを心に留めておくことで、トラブルを防ぎ、ハッピーエンディング(本当に好きになる)への確率を上げることができます。
①最初から100%の愛を演じない
相手の熱量に無理に合わせる必要はありません。最初から「私も大好き!」と演じてしまうと、後から軌道修正ができなくなり、自分が苦しくなります。
「まだ緊張しているけれど、これからもっと仲良くなりたい」というスタンスを崩さず、少しずつ自分のペースで距離を縮めていきましょう。
②お試し期間を自分で決める
だらだらと情だけで付き合い続けるのは、お互いにとって時間の無駄です。
「まずは1ヶ月、全力で向き合ってみよう」と自分の中で期限を決めましょう。その期間が過ぎても「やっぱり異性として好きになれない」と感じるなら、それが答えです。
③相手の「加点要素」を意識して探す
「好きじゃない」という前提があると、無意識に相手の悪いところを探してしまう「減点方式」になりがちです。
意識的に「今日の服、似合ってるな」「お店の予約をスムーズにやってくれて優しいな」など、相手の素敵な部分を見つけてメモするくらいの気持ちで臨みましょう。
④誠実に向き合う(キープ扱いはNG)
「とりあえず付き合う」というのは、決して相手をキープしたり、都合よく扱っていいという意味ではありません。
付き合った以上は、アプリを退会し、他の異性との連絡は断ち、目の前の相手と誠実に向き合うのが最低限のマナーです。
6. やっぱり好きになれなかった時の「正しい別れ方」

期限が来てもどうしても好きになれず、お別れを選ぶことになっても、それは決して悪いことではありません。
別れる際は、以下の点に注意して、誠実に感謝を伝えます。
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理由を曖昧にしない: 「付き合ってみて、すごく素敵な人だと分かったけれど、どうしても恋愛感情を持つことができなかった」と、素直に伝えます。
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期待を持たせない: 「また落ち着いたら連絡するね」などの中途半端な優しさは、相手を余計に傷つけます。きっぱりとお別れしましょう。
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感謝を伝える: 「不器用な私と向き合ってくれて、本当にありがとう」と、過ごした時間への感謝を伝えて締めくくります。
7. まとめ:恋の始まり方は「一目惚れ」だけじゃない
マッチングアプリでの出会いは、いわば「お見合い」に近いものです。
最初からビビッとくるような運命を感じなくても、「一緒にいて居心地がいいから、とりあえず付き合ってみる。そして、時間をかけて家族のような深い愛を育てていく」というのは、大人の恋愛・婚活において非常に健全で、成功率の高いアプローチです。
「好き」という感情のロケットスタートにこだわりすぎず、「居心地の良さ」や「誠実さ」という土台に目を向けてみると、案外その人が「運命の相手」になるかもしれません。
あなたの勇気ある一歩が、素敵な未来に繋がることを応援しています!

